サービスのご案内
標準補修
比較的小さな凹み、欠け、ひっかき、割れ、焦げなどの木質製品のキズを補修するサービスです。
キズを埋めた後は染料や顔料にて周囲と同じような木目や色を着彩いたします。
キズの大きさの基準は１か所につき４㎠以内、一辺の長さは５cm以内となります。（おおよそ100円玉ほど）
作業内容やキズの形状、部材の色柄、質感、部材の環境などの諸条件によりますが、所要作業時間は小さなキズで1か所10分程度～となります。
＜対応部材例＞
木質製品全般（フローリング、巾木、建具、家具、建具枠、額縁枠、カウンター、など）
- 1日1名（７ｈ以内）で完了しない内容の場合は複数名、複数日作業にてご対応いたします。
- 養生や下地処理、補修剤など消耗品を大量に使用する場合は消耗品損料が発生いたします。
塗装補修
標準補修では対応しきれない広範囲な劣化や染みなどを単色スプレー缶を用いて補修するサービスです。
主に白系の木質部材などが対象となります。
作業内容やキズの形状、部材の色柄、質感、下地処理の有無、部材の環境などの諸条件によりますが、所要作業時間は1か所1時間程度～となります。
＜対応部材例＞
木質製品全般（巾木、家具、建具枠、カウンター、ポリ板、など）
- 1日1名（７ｈ以内）で完了しない内容の場合は複数名または複数日にてご対応いたします。
- 下地処理や下地加工などが必要な場合は下地施工費が発生いたします。
- 広範囲な補修や多数量、日時制限などがある場合は補助作業員（手元工）が必要となります。
- 養生や下地処理、塗料など消耗品を大量に使用する場合は消耗品損料が発生いたします。
調色塗装補修
標準補修では対応しきれない広範囲な劣化や染みなどを現地で色を作り塗装機器を用いて補修するサービスです。
作業内容やキズの形状、部材の色柄、質感、下地処理の有無、部材の環境などの諸条件によりますが、所要作業時間は1か所２時間程度～となります。
＜対応部材例＞
木質製品全般（フローリング、巾木、建具、家具、建具枠、カウンター、ポリ板、など）
- 1日1名（７ｈ以内）で完了しない内容の場合は複数名、複数日作業にてご対応いたします。
- 下地処理や下地加工などが必要な場合は下地施工費が発生いたします。
- 広範囲な補修や多数量、日時制限などがある場合は補助作業員（手元工）が必要となります。
- 木目などを表現する必要がある場合は「標準補修+調色塗装補修」となります。
- 養生や下地処理、塗料など消耗品を大量に使用する場合は消耗品損料が発生いたします。
シート・単板貼り補修
木目調の色柄が印刷されたシートや天然の木を薄くスライスしてシート状にした突板や単板を貼る補修サービスです。リニューアルや模様替えにお勧めいたします。
新建材と言われるものは部材表面がシート仕上げになっているものが多いです。近年は色柄も豊富で印刷技術も優れているので高額な材料になると手触りも本物の木と近い材料もあります。
作業内容やキズの形状、下地処理の有無、貼り付け場所や形状、部材の環境などの諸条件によりますが、所要作業時間は1か所1時間程度～となります。
＜対応部材例＞
木製建具、鉄扉、家具、建具枠、サッシ額縁枠、壁面、キッチン収納扉、下足箱、カウンター、和室無垢材、など
- 1日1名（７ｈ以内）で完了しない内容の場合は複数名、複数日作業にてご対応いたします。
- 原則として使用する材料（シート、単板）は現場支給でお願いいたします。
- 当社にて材料を準備する場合は色柄合わせのために事前の有料見積もりが必要となります。
- 有料見積もりの際には必ずご依頼者様にお立合いいただきカタログから使用する材料をお選びください。
- 材料の納期は1～2週間ほど必要となる場合があります。
- 広範囲な補修や多数量、完了日時制限などがある場合は補助作業員（手元工）が必要となります。
- 養生や下地処理など消耗品を大量に使用する場合は消耗品損料が発生いたします。
特殊補修
住宅建材は木製品だけではありません、金属、石材、硬質プラ、様々な素材が利用されています。
当社ではそのような特殊部材やこれは修復不能だと思われるような内容の補修もご相談下さい。
作業内容やキズの形状、部材の種類、下地処理の有無、部材の環境などの諸条件にもよりますが、所要作業時間は1か所2時間程度～となります。
＜対応部材例＞
木質製品の修復不能とみられる破損、アルミサッシ等の金属製品、人造大理石等の石材、硬質プラスチック製品、など
- 1日1名（７ｈ以内）で完了しない内容の場合は複数名、複数日作業にてご対応いたします。
- 協力外注作業の場合は当社料金は適用となりませんのでご了承下さい。
- 原則的に浴室、浴槽、洗面ボウル、シンクなどの水回り、コンロ等の火器類付近の補修はお断りしております。
- 広範囲な補修や多数量、完了日時制限などがある場合は補助作業員（手元工）が必要となります。
- 養生や下地処理、塗料など消耗品を大量に使用する場合は消耗品損料が発生いたします。